移動平均線とは?

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移動平均線とは?
テクニカル手法チャートの見方その2

FX投資で稼ぐ

移動平均線でわかることは

  1. 現在の大まかなトレンドが分かる
  2. トレンドの転換期が分かる
  3. 売買ポイントを見極める

1日の中でも細かな動きが多い為替相場の現在の流れを分析し、売買ポイントを見極めることが出来る上に、初めてでも分かりやすいので入門編としてもおすすめです。

分かりやすい上に移動平均線の手法自体は熟練の投資家なども利用するテクニカル指標の一つです。

移動平均線とは相場の流れの特徴が分かる

FX取引において一番メジャーなテクニカル手法の移動平均線は、シンプルで相場のトレンドの特徴が分かるために重宝される手法です。

移動平均線は一定期間の終値の値を線で繋いだもので、相場の流れを知るためのものですから、上向きであれば上昇トレンドであり、下向きであれば下降トレンドと把握できるためにトレンドを判断できる重要なツールです。

移動平均線は為替レートの平均値ですから、為替レートが急変した場合には移動平均線から離れますが、その変動自体も平均化されていきますので徐々に移動平均線が近づいていきます。

つまりこのことを踏まえると

  • 為替レートが移動平均線より上にあると相場が強く、下にあると弱い
  • 為替レートが移動平線から離れると移動平均線の方へ戻ろうとする動きがある
  • 為替レートが移動平均線より上下へ抜けることは新しいトレンドとなりやすい

そのため移動平均線は短期と長期のものが利用されやすく、長期の移動平均線を短期の移動平均線が下から上へ抜けることで買いシグナルとなり一般的にゴールデンクロスと言われています。

反対に長期の移動平均線を短期の移動平均線が上から下へ抜けることで売りシグナルとなり一般的にデッドクロスと言われています。

ゴールデンクロスを見極める
長期移動平均線と短期移動平均線のクロス部が相場の転換点の可能性

移動平均線は現在の相場の大きな流れを知ることが出来るということが一つの特徴であると覚えておきましょう。

移動平均線の期間について

移動平均線は何日間の平均にするかを自分で設定することが出来ますが5日、20日、200日などが基本とされています。

この設定にも理由があり、5日は1週間の内の営業日、20日の一か月の内の営業日になっているので少し長めの200日間は年間の営業日に由来するものです。

数値には意味がありますので、まずは基本に忠実に移動平均線を作成して利用していくのも良いですが、慣れてくれば自分で数値を設定して活用すれば独自の売買ポイントを探し出すことも可能ですから、自分が長期的に投資するのかデイトレードのような短期的なのかも踏まえて活用していくのも良いでしょう。

グランビルの法則 | 移動平均線を利用した売買ポイントが分かる

移動平均を利用した売買ポイントとして先ほど記載したゴールデンクロスやデッドクロスがありますが、それだけでなくローソク足との組み合わせでその売買ポイントが分かるグランビルの法則というものがあります。

これは8つの売買ポイントが分かるものとして王道の法則であり、アメリカの著名な投資家であるグランビル氏が考えたことでそのような名称となりました。

グランビルの法則による買売ポイント

  1. 移動平均線が上向きの時にローソク足が移動平均線を上抜けした時
  2. 移動平均線が上向きの時にローソク足が下抜けした後に再度上抜けした時
  3. ローソク足が上向きの移動平均線よりも上にあり、移動平均へ近づいたものの触れずに再上昇した場合
  4. 移動平均線が下向きの時にローソク足が大きく下まわり、かい離した状態時
  5. 移動平均線が下向きの時にローソク足が移動平均線を下抜けした時
  6. 移動平均線が下向きの時にローソク足が上抜けした後に再度下抜けした時
  7. ローソク足が下向きの移動平均線よりも下にあり、移動平均へ近づいたものの触れずに再下降した場合
  8. 移動平均線が上向きの時にローソク足が大きく上まわり、かい離した状態時

赤字が買い時、青字が売り時、解説チャート準備中

これは移動平均線からかい離すると戻る力が作用して、移動平均のあたりで反動してまた戻るというような考えによるものです。

まとめ | 移動平均は単純で重要なテクニカル指標

移動平均線はシンプルなものですが相場の流れを知る上でも非常に有用なテクニカル指標の一つとなっています。

その名の通り道場の動きを平均化していますので、相場の一時的な急落や高騰を排除してくれるので把握しやすいという利点があります。

単純な手法でありながら昔から現在でも重宝されている方法ですので有効なテクニカル手法と言えるでしょう。

ただしあくまでも過去のデータから未来を予測するものですので、常にこの通りに100%動くというものではありませんが投資のチャンスを見極めるという面では有効に利用できるものと心得ておきましょう。

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