ホームページのテーマを考える
ホームページのテーマが決まらなければ始まりません
ホームページを作ると決めたからにはある程度の形といいますか自分のコンテンツが多くあることでしょう。
載せる情報はたくさんあることが重要ですし、コンテンツがしっかりしていればまた再訪問もしてくれることでしょう。
しかしここで気を付けてほしい事は自分のテーマは絞り込んでおくようにしてください。
もしあなたがただ単に自分の情報を載せたいというだけでホームページを運営するのであればいろんな情報を載せていても良いでしょう。
しかしながら副業としてアフィリエイト等で副収入を得るのであれば、テーマは絞っておくことで興味のある人に商品を伝えることが出来ますのでね。
決してアフィリエイトに限ったことではなく、もしあなたが調べたい情報がそこになければどうしますか。
例えば旅行系のサイトに映画のレビュー、さらには自分のペットについての情報があるサイトだった場合に、一見すればコンテンツが多いように見えるかもしれませんが、旅行の情報を求めて来たユーザーにしてみればそれ以外の情報は正直邪魔となるでしょう。
結果情報が見つけられずに迷ってしまい、すぐにページから帰ってしまことでしょう。少なくとも管理人はそうです。
何よりも見てもらわなければ成果以前の問題となってしまいますので。
自分のサイトへ訪問してくれた方に対して有用な情報を伝えるためには幅広い情報よりもより突っ込んだ内容の絞ったテーマで作成することが重要なポイントでしょう。
テーマに沿った内容と構成を考える
テーマが絞り込めたのであればその内容について考えましょう。
例えば旅行のサイトにすることにしたのであれば旅行についてのどういったものをホームページに載せていくかということを考えていきましょう。
この時には頭で考えるだけでなく、用紙に書き出してみることが重要です。何となく思っていることでもまずは用紙に書いてみることでコンテンツとなる可能性もありますのでね。
テーマに沿った内容は、広く浅いものよりも、狭く深いコンテンツのほうが独自性が高く訪問者に良い情報を与えることが出来るでしょう。検索エンジンもオリジナルコンテンツを高く評価しますので。一番良いのは広く深い情報ですが、そういった掘り下げたコンテンツが増えることで幅広い情報を扱い、かつ深い情報があるということに成りえますので。
テーマは自分が好きなことや得意なことから始める
掘り下げた情報を扱うのに自分がまったく知らないことやこれから調べていくのであれば他のサイトに及ばないことでしょう。
ですからまずは自分の得意分野や好きなことをテーマにすることが大事です。
ホームページは作ったら終わりというものではありません、情報を精査し新しい情報を伝えていくことが大事ですのでコツコツとした努力も必要となります。
そんな時にも自分の好きな趣味や得意分野であればそうでないものよりも続けやすい上に自分の経験したことが情報となりコンテンツとなりますので他にはない独創的なサイトになりうる可能性を秘めています。
自分が楽しめないサイトに他人が楽しめるわけがありませんからね。
自分が好きなことや得意なことが無いんですよね・・
自分が好きなことなどが無いとお嘆きの方がいらっしゃいましたら少し発想の転換をしてみましょう。
逆に嫌いなもの失敗したことを考えてみましょう。
嫌いなものと言ってもネガティブな内容をホームページのテーマにというわけではなく(それでも良いですが)例えば失敗してしまったことを考えてみてください。
ダイエットの失敗経験談や、仕事上必要になり資格の勉強をせざるを得なくなったなど、その時に困った事やうまく行かなかったことをつづってみると良いかもしれません。
失敗から学べることも多くありますし、失敗と成功は紙一重です、その時の周りの状況によっても変わってくるものですから、一緒に頑張っていきましょうという形のサイトにすると訪問者との一体感が出来て面白いかもしれないですね。
まとめ│決めるのは訪問者です
テーマを決めてそのテーマに沿った情報がサイトにあれば訪問者は増えますし、テーマに関係のある商品などを紹介することで売れる可能性もあります。少なくとも訪問者は同じテーマに、情報に興味があってサイトへ訪問してくれているわけですから。
ホームページは役立つ情報を載せる必要があると構える必要はありません。
自分にとっては当たり前の情報であるかもしれませんが、他の人にとっては始めて知る情報である可能性もあります。
役立つかどうかは訪問者の方が決めることですし、メリットばかりが重宝されるものではないですからね。
失敗談やデメリットを載せたサイトでもその情報を訪問者が判断し、じゃあこの商品は控えておこう、このやり方はやめておこうと思ってくれればそれは情報が役立っているということです。
まずはアフィリエイトなどの成果のことを考えずに「私の伝えたいことはこれです」とテーマに沿った深く掘り下げた内容にすることを心がけましょう。
次はホームページのレイアウトについて考えていきましょう。