徹底比較!副業するなら外か在宅のどちらを選ぶか
外で働きますか?在宅ネット副業をしますか?
副業するなら家か外か
- 短期的に確実な収入が欲しいなら外で働くのが近道
- 長期的に収入が欲しいなら在宅ネット副業
簡単に2種類に分けられるとは思いませんが、確率や他の要因で考えるとこのような結果になり得ます、自分に向いている方がどちらかを考えてみてください。
お金を稼ぐ方法として副業があるのです
当サイトがおススメしているのはネット副業ですから、いわゆる在宅での副業です。
副業と一言にいってもいろんな種類がありますがネット副業を選択したのは自分の好きな時間で出来るということが一番にあります。
とはいえ誰もが在宅ネット副業に向いているかと言えばそうでもありません。
例えば知り合いが経営している飲食店があり、店主に頼まれて忙しいから1日だけ手伝ってほしいといった場合、これも立派な副業の一つですが、その場合には在宅ではなく外で働く形態の副業ということになります。
外で副業をするか家で副業をするかということは簡単に決められるものではないと思うわけですので外で働く副業と在宅で働く副業についてを比較してみたいと思いますので、自分に合った形態はどちらなのかを考えてみましょう。
在宅で出来る副業の特徴
まずはメリットについて考えてみましょう。
- 時間に縛られないために自分の好きな時間で行える
- 在宅で出来るために会社にばれる可能性が低い
- 自分のペースで出来るためストレス度は低い
- アフィリエイトなどの場合は爆発的に稼げる可能性がある
それに対してデメリットを挙げてみましょう。
- 内容によってはなれるまで時間がかかり時給が低くなる
- 自分次第なので仕事という認識が低くなる
- 報酬制の場合には確実性が低く全く稼げない可能性もある
やはり在宅なので会社や他の人にばれる可能性は低くなりますし、時間に対する縛りが無いことで自由が利くという点は大きな利点ではありますが、逆に副業に対して自分の強い意志が無いと長続きしなくなるという可能性もあります。
強い意志を持って続けられる人にとっては最初は稼げなくても稼げるようになればモチベーションも上がりますので大きく稼げる可能性を秘めているのが在宅ネット副業でしょう。
在宅ネット副業に向いている人は
漠然と将来について不安がある方や、長期的スパンで自由になるお金を増やしたいという人に向いているのが在宅ネット副業でしょう。
繁盛期にばらつきのあるサラリーマンの方や、子育て中で外で働けない主婦の方は特に自分の時間を取りにくく、急に空いた時間を使いやすいのが在宅ネット副業です。
パソコン内職のようなウェブライター業務などは始めは大変でも少しづつでもコツコツと続けて慣れることで大きな収入へとつながる可能性もあります。
外で働くタイプの副業の特徴
まずはメリットについて考えてみましょう。
- 時給で貰えるために比較的安定した報酬を得られる
- 雇用関係があるため仕事である認識を感じやすい
- 新たな人脈も出来て刺激を受けやすい
それに対してデメリットを挙げてみましょう。
- 外で働くので会社や同僚に見つかる恐れがある
- 働く場所まで時間を掛けて出向く必要がある
- 時間を要する仕事が多く、1時間だけといった自由は皆無
外で働くタイプの副業はやはり、時間給における給与体系であることが多いので働けば働くほどその成果を感じやすく、仕事であることの認識が強くなるということがあります。
異なった環境で働くために良い刺激にもなりますし、新たな人脈を得ることが出来るやもしれません。
しかし、外で働くということはそれだけ他人の目にさらすことにもなるためにどうしても副業がばれる恐れがある上、働きすぎて本業へ支障が出るといった本末転倒になることもあり得ます。
通勤などの仕事以外の時間も必要となってくるために時間と体力に余裕があり、いろんな人と向き合えるといった利点は外で働く副業の方があると言えるでしょう。
外で働く副業に向いている人は
すぐにでも使える収入が必要で、副業するのは時限的で今だけ出来れば良いという人に向いていると言えるでしょう。
やはり体力的に自信があるとはいえ、仕事以外にずっと外で働き続けるのは大変ですし、その期間が増えれば増えるほど会社にばれる可能性も増えていきます。
残業の少ないサラリーマンの方や、子育ての落ち着いた主婦の方でいつまでに○○円が必要というような人向きです。
まとめ
一口に副業と言っても大きく分けると2種類あり、どちらにもメリットデメリットが存在しています。
どの部分に重きを置くかと言う点でどちらの副業を実施するかを選ぶことにもなるでしょうし、両方ともやってみて自分に合った方を実施するという事でも良いでしょう。
当サイトは長期的に継続性のある収入をめざし、不況下ということもあって在宅ネット副業を推進しますし、そちらの方が多いと思っていたのですが、独立行政法人が実施している「副業者の就労に関する調査」によりますと副業している人の形態は・・
- 会社や工場、事業所などへ出勤して仕事をする副業・・49%
- 自宅外の自分で用意した仕事場で仕事をする副業・・6.9%
- 自宅の仕事専用の部屋で仕事をする副業・・10.7%
- 自宅の居住用の部屋で仕事をする副業・・20.3%
やはり確実性のある収入である外で働く仕事が半数近くを占めていますね。在宅で副業を実施している人は31%となっており、長期的に稼ぎ続けたいという人なのかなと思っています。
「自宅外の自分で用意した仕事場で仕事をする」っていうのはもはやどちらが副業かわからなくなっており、そちらが軌道に乗れば独立するという人の事でしょうかね。ちなみに100%にならないのは残りは「その他」に分類されているためです。
すぐに必要なお金でなく将来を見据えた副業であれば会社にもばれにくく、時間的な自由もある在宅ネット副業をおススメする次第です。